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就活を振り返る

 

就活が無事終わったので、就活の流れと感想をてきとーに書こうと思う。

てきとーだし就活のやり方っていろいろだから真に受けないように。

 

【大学3年 7月~9月】

就職関連の活動はおそらく大学3年の夏あたりから始めたと思う。

夏休みに実務を経験させてもらえるインターン探して、2週間くらい働いた。

業界はソフトウェア関連で絞っていたけどまだ会社までは決めてない段階。

目的としてはソフトウェア系の仕事がどんな感じなのかを知りたいってだけで、選考で有利になろうとは全く考えてなかった。

なので大手企業のインターンは(どうせ落ちるし)受けようともせず、小さい企業でもしっかり経験させてくれそうなとこを選んだ。

【10月~11月】

秋になると業界研究をしろという雰囲気になる。

ぶっちゃけ業界研究が何なのか分からなかった。

もしかしたら既にソフトウェア系って決めてたからかもしれない。

特に決めてない人だと、ここでいろんな業界調べて自分に合いそうなところを探すのかな。

 

この時期は大学のキャリアセンターの個別相談を利用してた。

何をすればいいのかよく分からなかったから、いろいろ質問して就活の流れとかを確認した。

個人的な感想だけど、キャリアセンターの方はリ⚫ナビとかの人より個人に寄り添ってくれるという感じだった。

たぶんいろんなサイト見てると、あれもしてこれもして...って頭パンクしそうになると思うんだけど、これはやらなくてもいいとかそういうことも教えてくれるので精神的に楽になった。

【12月】

12月くらいになると「え!?もう年越すやん!!」という焦りが出てくる。

とりあえずESっぽいものを書いてみてキャリアセンターの方に添削してもらったり、学校で開催されるセミナーに参加したりした。

参加したセミナーは、たしかグループディスカッション講座と就活全般に関するセミナーとSPI模擬試験のやつだったと思う。

SPI模擬試験は正直受けなくてもよかったかもしれない。対策本1冊あれば十分だと思う。

【1月~2月】
年が明けると何故か急にモチベが下がり、結局1月は何もしなかった。

2月に入ってから、1Dayインターンシップに2社程参加した。

そのうち1社がめちゃくちゃ素敵な会社で、自分に合ってる感じがしたので、第1志望となる。

内定したのもそこ。


2月末から3月初めにかけて、早期選考を行う企業がある(もっと早いとこもあるんだろうなぁ)。

インターンに行ったりするとそういう情報が得られるので、早期選考に申し込むことで早く内定を貰うことが出来る。

就活だらだらやるの嫌だったから2月にインターンに参加した2社は早期選考を申し込んだ。

【3月】
3月から本格的に就活が始まる。

リ⚫ナビやマ⚫ナビから合同説明会に行けと脅される。

1回だけ行ったけど、本当に疲れるだけだったので行ったのを後悔。

正直学内合同説明会だけで十分だと思う。


3月中旬くらいまでは気になった企業の説明会に参加したりしていて結構忙しかった。

とりあえず説明会行ったとこは行きたい行きたくない関わらず全部書類選考出した。

 

リ⚫ナビエージェントというサービスがある。

求人を紹介してくれたり、アシスタントの方と電話で色々相談できたりする。

このサービスはそこまで利用しなかったけど、そこそこおすすめ。

紹介してくれる求人は小規模な会社が多いけど、書類選考はOpenES出すだけだし、ずっとアシスタントの方が仲介してくれる感じなので安心感がある。

選考辞退もアシスタントの方にメールするだけでいいので気が楽。

ただ求人情報はちゃんと見極めた方がいい。

特に基本給はよく確かめよう。やたら高く設定されてるところ、たぶん黒...

【ES】
3月中旬頃からESを書く日々。

こたつに潜りながらスマホのメモ帳アプリでつらつら書いてた。

手書きじゃないだけマシよね。

だいたいひとつの質問に対して400字~600字くらいで答えさせるところが多い印象。

ただ800字のところもあったので一概には言えない。800字はしんどかった。


ESを書く時のポイントとしては3つ。

 

 

①嘘を書かない


②わかりやすく書く(専門用語を乱用しない、誰が読んでもわかるように)。


③どのように問題を解決したか。具体的に書く。

 

 

嘘は良くない。良くないぞ。
そしてとにかくわかりやすさ重視。

まあぶっちゃけ制限文字数にもよるんだけど、高校生が読んでもわかるくらいまで噛み砕いて書いた方がいいんじゃないかな。

400字とかだとわりと文字数足りなくてきつい。

要点まとめて簡潔に書こうな。

 

ESに自信が無い人は学内でやってるES添削会みたいなのを利用するといいと思う。

私も1回利用した。

ESだけでなく、就活で不安なこととかを相談してみると解決したりするのでおすすめ。

無料だし。

ESはこう書け!っていう本とか買うより絶対いいと思う。

【適性検査】
SPIの勉強もした。

対策本ひと通り解いて、苦手なところとか間違ったところを何度も解くって感じでやった。

たぶん大手の企業とかだとSPIが結構重要になってくると思うので、対策はしといた方がいいと思う。

あ、でも非言語しか勉強してないよ。

言語は勉強してもしょうがないもん。

対策本で問題の形式だけ掴めればいいんじゃないかな。

 

あと、CAB?というコンピュータ職適性検査がある。

これはけっこう難しい。

対策本で問題に慣れとかないとしんどい。慣れててもしんどい。

しんどかった。もう解きたくない。

 

性格検査でTALというものがある。

これは謎。本当に謎。何が検査されているのかわからない。怖い。

【面接】
書類選考と適性検査を乗り越えると面接が待っている。

正直面接は3回しか受けていないので特にコメントも無い...けどまぁ感じたことを書く。

 

面接対策は1回もしなかった。

マナーみたいなのを確認した程度(と言ってもいただいた名刺の置き方くらい)。

常識的な行動をとって緊張し過ぎなければ第一印象で落とされることはないんじゃないかな...わかんないや...。

 

面接の内容としてはESに書いたことを深掘りされた感じ。

だからESには嘘書いちゃダメだぞ。

ちゃんと自分が経験したことじゃないと面接で答えられなくなる。

あと専門用語をあまり使わずにわかりやすく噛み砕いて話すようにした。

修士の方は特に、自分の研究内容を専門の知識がない人にわかりやすく説明できるようにしといた方がいい(って誰かが言ってた)。

正直に質問に答えておけばたぶん大丈夫。

あとは企業側が合うか合わないかを判断してくれるのでそれに任せよう。

就活、どれかの企業で内定もらえるまでずっと不安だしきついので体に良くないです。

ESとか書きたくないし。履歴書も書きたくないし。SPIの勉強もしたくない。

とりあえず私は毎日必ず就職関連のタスクを少しずつ進めるという目標を立てて正気を保っていた。

例えばこの企業のESを半分くらい書くとか。

やる気のない日は、ESで問われてる質問を確認するだけとか。

毎日少しずつやっとけば後で焦ることないからね。たぶん。

あとはゲームでもしてよう。スプラトゥーン楽しいよ。