なぜ洋画が苦手なのか考えていたのだが、おそらく幼い頃からの小さなトラウマが積み重なったせいだろう。
例を挙げるなら、ハリーポッターと秘密の部屋でロンがナメクジ吐くシーン。
あれがとにかく気持ち悪くてダメだった。
お腹の中どうなってるんだろうとか、一生吐き続けることになったらどうしようとか
考えれば考えるほど泣きたくなる。
そしてナメクジがわりとでかくて気持ち悪い。
このシーンを目撃した当時の私は「二度とハリーポッターなんて見ないぞ」と心に決めたのだった。
他にも、なんの映画か覚えていないが人が泡を吹くシーンやでっかいワニが人を襲うシーン、全身の皮が剥がれてる人間、ゾンビなど、とにかく苦手なものが出てくるのが洋画というイメージだった。
洋画は怖いから見たくない。
そんな少しのグロやホラーすらダメな私がなぜかブラッドボーンというめっちゃグロいゲームの実況を見るようになり、ホラゲー、ゾンビゲーにも手を出すようになったのは本当に不思議でしょうがないわけなのだが、そういったものに触れていく中で
「もしかして、今の私なら洋画いけるのでは??」
といった気持ちになったのは紛れもない事実である。
そんなこんなで今年のGWは映画を見まくることとなったのだ。
GWで見たのは12作品。
・「レオン」
・「ロボコップ」
・「キングオブエジプト」
・「アイアンマン」
・「アメイジングスパイダーマン」
・「キャプテンアメリカ」
・「ダークナイト」
・「パイレーツオブカリビアン 呪われた海賊たち」
・「インディジョーンズ クリスタルスカルの王国」
・「ブレードランナー」
・「ブレードランナー2049」
・「ピクセル」
結果からいうと、やっぱグロいの無理。
ロボコップは腕ふっとんだりしてたので、ちょっとしんどかった。
ブレードランナーも、目を潰すシーンがあるのでそこだけ苦手。
他の映画に関してはそこまで苦手な描写はなかった。
特にMCUの作品は安心して見ていられる。全作品制覇したいくらいだ。
そして、今の私は以前の私より明らかに耐性がついていることがわかった。
たぶん以前の私だとスパイダーマンすら見てられなかったはずである。
何より、映画を見ていて楽しいと感じられたのだ。
今の私なら色んな映画が見られる。
自分の生きる世界が広がった感じがした。
なんだろう、楽しみが増えたというか。
おすすめの映画を教えてくれたTwitterのフォロワーの皆様には感謝です。
ありがとう。
とにかく今はMCU作品見まくってアベンジャーズエンドゲームが見たい。
コメントをお書きください